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2009年 02月 01日

⇒学生展) 市民ギャラリー 「札幌大谷大学短期大学部美術科・卒業&修了制作展」 1月27日(火)~2月1日(日)

⇒学生展) 市民ギャラリー 「札幌大谷大学短期大学部美術科・卒業&修了制作展」 1月27日(火)~2月1日(日)_f0142432_18111561.jpg○ 札幌大谷大学短期大学部美術科
   第44回・卒業制作展+第42回修了制作展
   (同時開催:専攻科1年展+美術科1年展)
      
 会場:札幌市民ギャラリー
     中央区南2条東6丁目
     (北西角地)
     電話(011)271-5471
 会期:2009年1月27日(火)~2月1日(日)
 時間:10:00~18:00
  (初日は展示作業をしています。最終日は ~16:00まで。)
ーーーーーーーーーーーーーー(1・12)

 長い展覧会名ですが、要するに大谷大学の美術学生全体の美術展です。早めに行けば図録も頂けるでしょう。

 特徴の一つに女性だけということがあります。もっとも、日本国中、美術学校は数的に女性優位です。
 現在は「表現者としての女の力量」が問われる時代に突入していると思います。何だかんだと言って、社会は男中心に動いています。だから、美術表現にも男のごまかしや美化し過ぎたり、建前が闊歩したりします。男では見え無かった世界や気付かなかった隙間とかを、この学校の学生達が充分に表現できるとは思いません。が、これからを担う人達であることには変わりありません。絵で飯が食えるとか、絵の専門家になるとか、そういう視点は副次的です。市民全員が表現者の時代になろうとしている時の女の若さというものが気になるのです。
 そうは言っても刺激的な作品は見たい。「何が刺激的か?」って、それは見る人それぞれです。

by eitu | 2009-02-01 18:12 | 市民ギャラリー


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