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佐藤萬寿夫・ドローイング展
会場:札幌時計台ギャラリー・2階
中央区北1西3・札幌時計台文化会館
(東西の中通りの北側にあるビル)
電話(011)241ー1831
会期:2009年4月6日(月)~4月11日(土)
時間:10:00~18:00
(最終日は、~17:00まで)
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案内状を頂ました。ありがとうございます。
DMの柴橋伴夫さんの案内文によると、佐藤萬寿夫さんは昨年の1月に脳梗塞で入院されたとのことです。そして、右側にマヒが残り、不自由な左手のドローイングで創作をされています。その絵がDM作品です、「’08-3 7 札幌山の上病院」。その作品展です。
柴橋さんはその絵に、「柔らかな光を発見し・・・、形と色の心のメッセージ」と語られています。
果たして僕は氏の新たな絵画世界に何を見るのだろう?好きな作家の再スタートです。北海道の風土に覆われた心象風景画家でした。織物のようなきめ細かな絵を描く人でした。土の中の見えない大地を七色で表現していました。
是非、新たな門出に立ち会いたいです。