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この冬、札幌市資料館が美術館に
資料館をアートする
会場:札幌市資料館 1・2階(全館)
中央区大通西13丁目
(旧札幌控訴院。
大通公園の西の果て)
電話(011)251-0731
会期:2009年12月22日(火)~12月27日(日)
時間:9:00~20:00
(初日は、~19:00まで)
共催:h.i.p-a 当館(札幌市資料館)
協賛:アトリエムラ omnicol.com
【参加作家】
国松希根太(彫刻家) 冨田哲司(ビジュアル・インスタレーター) こんの・あきひと(写真家&インスタレーター) 石黒翔(映像作家) 黒田晃弘(アーティスト) 本間タカフミ(造形作家) バリー。アシュワース(写真家) MIN×MIN(空間インスタレーター) 川内優加(画家) NUKILIZO(画家)
アトリエムラ ギャラリー・生け花 草月SYC
他、映像・音楽等のイベントにも参加作家あり
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本日、訪問。
非常にパブリックな美術現場(シーン)なのに、あまり私設美術ギャラリーには広報をしていない展覧会です。報道機関には連絡済とのことです。僕が通い慣れている美術巡りの環境はマイナーな存在だったので、手が廻らなかったのかもしれません。今後も継続的にされると思うので、できればもう少し広報にも力を入れてもらいたいものです。
それはともかくとして、面白い展覧会です。会場で入手したパンフ類を掲載します。
資料館丸ごと美術作品で飾って、「札幌資料館=旧札幌控訴院」を見つめなおしましょう。そして美術と社会が楽しく怪しく複雑にからみたい、そんな展覧会だと理解しました。
廊下を使ったりもしていますが、基本的には参加作家に一部屋をあてがってのオーソドックスな展覧会です。
期間は、普通の展覧会と同じで1週間(6日間)です。チョッと短期間でもったいない感じです。
全作家紹介は無理ですが、栄通記本編でも載せる予定です。
週末(金・土・日)はいろいろとイベントも用意されているので、パンフ(右側の写真)を確認して下さい。