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北海道開拓記念館 歴史講座
樺太野球物語
【講師】 :
会田理人 (当館学芸員)
【日時】 :2012年6月10日(日)
13:30~15:30
【会場】 :北海道開拓記念館 講堂
札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
【料金】 : 無料
【定員】 : 先着100名 (先着順)
【申込方法】 :以下の専用ダイヤルで申し込んでください。現在募集中。
受付専用電話 ⇒ (011)898-0500
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(5.26)
「・・・、大正末~昭和戦前期の樺太実業団野球チームの活躍を探ります」
樺太南半分が日本領土になったのは日露戦争後です。1905年のポーツマス条約によります。日本は日露戦争の末期に、その戦争目的とは何の関係もなく、火事場泥棒的に樺太を占領した。戦争処理条約によって正式に日本領土に組み込むことのできた地です。
そして、大正末年には彼の地でも実業団野球チームが活躍したのですね。順調な樺太の発展でしょう。どんなチームでしょう?木材・製紙企業でしょうか?漁業も盛んでしたが?それ以上考えつかない!何という発想の貧困さ!
樺太実業団野球チーム・・・樺太のことを学ぶのに、かなりマニアックな入り方です。面白いアプローチです。