日中合同展
四川省と北海道を結ぶ
会場:大同ギャラリー ?階
中央区北3条西3丁目1
大同生命ビル3階 4階
(札幌駅前通りの東側のビル。
南西角地 。)
電話(011)241-8223
会期:2012年6月28日(木)~7月3日(火)
時間:10:00~19:00
(最終日は、~17:00まで)
※
オープニング・パーティー ⇒ 初日 18:00~
【参加作家】
張国平 張国忠 陳小林 張洪 沈和勇 胡剛
白鳥信之 伴百合野 中野邦昭 白崎博 三宅悟 伊藤洋子
ーーーーーーーーーーーーーー(6.20)
ふとしたことで某氏に電話をかけたら、こちらにも参加しているとのことです。そして、「パーティーにも来てよ」と、言葉をもらいました。パーティーはどうなるかは分かりませんが、当展を案内しないわけにはいきません。いえ、そういう問題でなくて、外国人との交流展です。非常に気になる展覧会です。
2003年に、当館(札幌市大同ギャラリー)で「四川省と北海道を結ぶ 10人展」が開かれています。その時は、日本側は6人です。
2009年に、四川省成都市“四川美術館”で「日中画家展(8名出品)」が開かれています。
今展はその流れでの国際芸術交流展です。
中国側では張国平氏のみが全ての展覧会に出品しています。氏は四川美術館の館長も努めています(2009年現在)。ちなみに、先の四川省日中画家展の図録から、中国側の画家の紹介文を載せます。
「張国忠の油絵は深い情緒性があります。大きい筆致でコンロン雪山の誇りを描写し出します」
「陳小林の質素で写実の絵画言語は学院派の着実的な油絵技巧を現しました」
訳文のぎこちなさはありますが、書き手の真意は伝わります。