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2008年 06月 01日

⇒企画・個展)市立釧路美術館 「小林一雄(展)」 4月26日(土)~6月1日(日)

f0142432_924455.jpg○ 小林一雄(個展)

 会場:釧路市立美術館
    釧路市幣舞町4番28号まなぼっと幣舞(釧路市立学習センター)3F・(幣舞橋に立って、JR釧路駅の反対側を見ると小高い丘があります。その頂上辺りに建っている円柱状の不思議な高い建築物)
    電話(0154)41-8181 or 42-6116
 会期:2008年4月26日(土)~6月1日(日)
 時間:9:30~17:00 (入館は16:30まで)
 休み:基本的に月曜日
 料金:(当日) 一般600円、大学生以下無料
 主催:当館 釧路市民文化展振興財団 アートギャラリー協力会
 共催:釧路新聞社
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 地元にゆかりのある作家を紹介する展覧会。年に一回開かれていて、今回が7回目。

 1914(大正3)年  釧路で生まれる
 1940(昭和15)年 白日会展出品
 1943(昭和18)年 日展出品、以来両展及び個展をを中心に発表
 1969(昭和44)年 太平洋炭鉱退職し、以後たびたび渡仏してヨーロッパの風景に取り組む

 「釧路に拠点を置き、炭鉱、釧路川などを力強いタッチで画布にとどめた作家。中央画壇、パリへと作品を発信していった生粋の釧路の画家の軌跡を、およそ50点の作品からたどる初めての展覧会」(パンフより)

 ※釧路炭田について。
 古くから石炭地域として知られる。明治新政府もいち早くこの地域の炭田に注目し、財閥による開発が進んだ。石炭、木材、魚と遠隔地不便な処ではあるが、港の整備と共に釧路は発展していった。
 1897年に安田炭鉱が採掘を開始、1920年に太平洋炭鉱が事業を継続、1970年に全国的炭鉱閉山の流れに対応して会社形態を再編、2002年1月30日に従業員1500名ほどを解雇して閉山。翌日、540名を再雇用して釧路コールマイン㈱として石炭事業を継承する。会社は太平洋炭鉱とは関係なく(株主に殆んど関与していない)、その会社の設備を借り受ける形で運営。国内唯一の坑内掘石炭生産会社。採炭(年間70万トン)、石炭技術のアジアへの供与などを業務としているが、中国の石炭需要の増大、石油価格の高騰などで業績は堅調。おそらく石炭の質が良いのと、地盤の関係で事故が起こりにくいことが現在でも存続できる理由であろう。
 小林一雄の退職は55歳定年によるものと思われる。石炭会社の将来を考えた時、いい時期に止められたと思う。


 氏の作品は未見。パンフを見る限りですが、どこかユーモラスでにぎにぎしい。健康的で楽しい風景画を得意とする画家のようです。
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by eitu | 2008-06-01 09:07 | ☆釧路市立美術館


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