○ 2007年・北海道文化賞受賞記念
野本醇・展
-心象表現の軌跡ー
会場:だて歴史の杜・カルチャーセンター 大ホール
伊達市松ヶ枝町34番地1
電話(0142)22-1515
期間:2008年8月10日(日)~8月20日(水)
休み:会期中無休
時間:10:00~18:00(最終日は、~16:00まで)
料金:無料
※作品解説→8月10日(日) 10:00~
8月16日(土) 13:00~
主催:伊達美術協会 NPO法人伊達メセナ協会 伊達市教育委員会
問い合わせ:伊達市教育委員会噴火湾文化研究所
電話・(0142)21-5050
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(8・2)
(カラーチラシの作品、「冬の残像」・1983年)
1930年函館うまれ、今年で78歳の大ベテラン油彩画家です。
野本さんは定期的に時計台ギャラリーで個展をされています。数年前の個展時に過去の作品を同時に披露されていた。氏の全貌を初め知ることができました。
最近の作品は、茶系で窓(ドア?)からの光に当たり部屋の中で球体が浮遊している絵が多い。それ以前は細密な具象画で、シュールで幽玄な世界、それ以前は・・・と、その変遷を確認することが出来ました。実に楽しかった。作家の画風は変わるものだとつくずく思った。一方で、変わらない何かが連綿と続いているのでしょう。
今展では、それらをもう一度見ることができるでしょう。
伊達市のカルチャーセンターは行ったことはありません。その広さなどが分からなくて、どんな展示になるのか全然想像がつきません。何点くらいの展示でしょうか?
行ってみたい気持ちは強いのですが、どうなることでしょう。