○ 第34回 女流書作家集団・展
会場:大丸藤井セントラル 7Fスカイホール
中央区南1条西3丁目
(東西に走る道路の南側)
電話(011)231-1131
会期:2008年8月26日(火)~8月31日(日)
時間:10::00~18:00(最終日は、~17:00まで)
主催:女流書作家集団
後援:北海道新聞社 毎日新聞北海道支社
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参加書家は写真を拡大して確認して下さい。およそ70名弱の女流書家達です。かな、漢字、自由書、臨書、前衛書といろいろです。
書は師匠と結ばれた縦社会的構造を書団体内部に引きずっています。良い面、悪い面と合い携えています。それは男中心の社会の縮図でもあるでしょう。
一応、この団体は男性書家の指導を得てはいないでしょう。と、外からは想像されます。果たして男性中心の書道界でどれだけ『男の権威』から自立的に運営されているのでしょう?女性同士の親睦が大きな目的で、それ以上の活動があるのかないのか?・・・展覧会から離れた浮世の人間関係の「書」を、ふと思ってしまいました。