○ 第34回 金子辰哉・展
『記憶の視覚』
会場:カフェ&ケーキ&ギャラリー・北都館
西区琴似1条3丁目1-14
(地下鉄琴似駅5番出口。第一病院向い)
電話(011)643-5051
会期:2008年9月1日(月)~9月7日(日)
休み:年中無休
時間:9:00~22:00(最終日は~17:00まで)
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案内状を頂きました。有難うございます。
「物を見た時それを理解するために、自分の経験にある記憶のなかから、過去の事例に当てはめ自己を納得させて理解しようとし、それ以上は見ようとしない。
でもこれは、いままでにない全く新しい物なのです。ぜひご覧下さい」 (DMより)
基本的に金子・絵画は抽象画です。前回の個展(さいとうギャラリー)では記憶のイメージともいうべき具象作品がありました。分かり易い絵でした。風景に素直に向き合っていて、良い絵でした。
今展は「記憶」ということをタイトルにつけています。果たして抽象画なのか?イメージ性の強い具象画なのか?新たな心境の独白なのか?歳を取るとともに素直になっているような気がします。勘違いかもしれませんが。