○ 「FIX MIX MAX!2」
-現代アートのフロントラインー
◎ 札幌宮の森美術館
11月8日(土)~12月7日(日)
◎ ギャラリー門馬
11月8日(土)~12月6日(土)
◎ ギャラリー門馬ANNEX
11月18日(火)~12月6日(土)
◎ CAI現代芸術研究所
11月8日(土)~12月6日(土)
◎ CAI 02
11月8日(土)~12月6日(土)
◎ D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO by 3KG
11月8日(土)~11月20日(木)
◎ ギャラリー・エッセ
11月11日(火)~11月30日(日)
主催:FIX・MIX・MAX!実行委員会
問合せ:上記実行委員会(CAI現代芸術研究所内)
電話(011)643-2404 (13時以降)
特別協賛: 協賛: 協力: 後援: (以上、省略)
企画運営:CAI現代芸術研究所内
ーーーーーーーーーーーーー(10・28)
案内状を頂ました。ありがとうございます。
CAI現代芸術研究所を中心にした民間による札幌現代美術のかなり大規模なイベントです。一昨年が第1回目で、その時は近代美術館を中心にしていました。
今回は7箇所のギャラリー会場を中心にして、市内点在型のイベントのようです。詳細はとても書けないのでパンフを載せます。拡大して読んで下さい。
(写真は上から、
①パンフの表紙。祭太郎君が
バス市電に乗っています。このポスターを市内に沢山貼りめぐらしたい。
②ギャラリー案内、イベント会場、連携企画、賛同企画などの詳細。
③会場マップ。
④
このパンフの為の協賛店舗のマップ。ギャラリーと付近を結ぶお店です。ギャラリーをその地域の一部として知ってもらいたいという意味でしょう。ギャラリー会場と連結しています。
追記⇒④に関して。パンフ掲載店舗は資金協力等の物理的援助をした協賛店舗ではありません。このパンフに掲載されることに同意した協力店舗とのことです。いずれにせよ、誤解を生む表記になったことをお詫びします。)
パンフを見ての雑感を箇条書きします。
1、パンフレットは小さいのですが、デザインもそんなに凝ってはいない。情報満載なのに見易い。上手です。情報過多からくる字の小ささなどはしかたがないところでしょう。
2、ギャラリー会場や協賛ギャラリーが増えていて素晴らしい。ギャラリー創は協賛しているから展示会場にもなってほしかった。
3、参加作家の顔ぶれにCAI展示作家が多くて、新鮮味が少ないのが残念!「現代美術」を志向する作家は市内近辺には沢山いるので、もっと人的交流を広げて欲しい。その努力をして欲しい。
4、このイベントは実行委員会形式だが委員長なり座長、あるいは委員の固有名詞が全然見当たらないのが不満!おそらく中心になっている方々の顔から来る会のイメージを払拭したいのでしょう。
現代美術というか美術表現は表現する人や見る人の個を抜きにしては語れないものと思っている。「オレはこういう考えなのだ」というのは、仲間がいても厳密には一人一人は違う物だと思う。僕にはその違いに興味がある。その違いに自分との違和感を感じて異議を言う場合があるが、決して相手を否定・非難はしたくはない。互いに実名で語り合いたいものだ。たとえそれがパンフであっても。
(
追記⇒パンフなどの新たな広報活動は続いていくので、固有名詞などの具体的なことはその折には掲載されるそうです。
5、こういうイベントは資金面が大変だと思う。協賛者がどの程度資金援助をしたかは分からないが、よく開催したと思う。拍手を贈りたい。
主会場だけは全部見たい。写真紹介もしたい。宮の森美術館は館内撮影禁止かもしれないので、紹介できないかもしれない。ここの会場だけは有料ですので注意して下さい。