栄通の案内版

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カテゴリ: (いろへや・シカク)( 5 )


2009年 03月 22日

⇒個展) シカク 「中里麻沙子・個展 『温かい室(へや)』」 3月20日(金)~3月22日(日)

f0142432_1844944.jpg○ 中里麻沙子・個展
     「温かい室(へや)」


 会場:ギャラリー・シカク
     中央区南11条西13丁目2-12・プラハ2+ディープサッポロ・2F 
     (東南角地の2階建て民家)
 会期:2009年3月20日(金)~3月22日(日)
 時間:11:00~21:00
     (最終日は、~18:00まで)

 【滞在制作期間】 :3月9日(月)~3月19日(木)

ーーーーーーーーーーーーーー(3・4)

 案内状を頂ました。ありがとうございます。

 作家は教育大学油彩研究室の学生です。この春の卒業生です。
 中里麻沙子さんは「森」あるいは「森の木々」を描く人です。比較的勢いで描くタイプです。今回は「暖かい室」、画題に変化があるのでしょうか?「温かい部屋・しかく」での制作からのものかもしれません。

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 →:「あかるい夜」・2月のの卒業展より。

  ~~~~~~~~~~

 ところで「しかく」というギャラリーに関して。

 作年の秋以降。若い人を中心に連続的に展覧会を開いていると思う。今年は行っていないので詳しくはわからないが・・・。広報も積極的ではないし、訪問者は関係者とその知り合いだけというのが実態だと思う。数は少ない。それはそれで良いと思う。作家のための自己確認の場であり、作家同士や知人達の交流の場だ。

 作家達が駄弁って、呑んで群れるのは大事なことだと思う。そして結果的には疎遠な関係になることも仕方が無い。求めることが違えば、人間的に肌が合わなければ無理に会い続ける必要はないだろう。だが、別れるにしても初めに出会いがなければ始まらない。

 果たして「しかく」が厳密にそういう場所かはわからない。わからないが、「しかく」の入居しているこの建物全体がそういう要素を持っていると思う。そういう場所が札幌にもっともっと増えたらいいと思っている。ブラック・ホールのように密度・エネルギーの濃い時空間。ブラック・ホールは逃げ出せれないが、そこをスルーしていく人が表現者だと思う。

「しかく」は学生中心のようだ。できれば卒業後の30歳以前の人達の溜り場もあったらと思う。学生時代は何だかんだと言って、表現者であることは難しいことではない。卒業してからが本番だ。
 卒業辺りから一つの進路が見えてくるであろう。描き続けるか?書き続けることのできる人間か?自覚が高まっていくだろう。表現者であることに背を向ける人もいるであろう。大半がそうかもしれない。あたりまえだが、それで良いのだ。

 幸か不幸か表現者を選んだ人達、卒業が本当の意味での画学生の始まりだ。作家直前という存在だ。
 そういう人達の意欲旺盛な作品群、連なりとして見続けたいものだ。
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by eitu | 2009-03-22 16:52 |  (いろへや・シカク)
2008年 12月 21日

⇒個展) シカク 「今泉東子・個展 『海を探した日』」 12月12日(金)~12月21日(日)

f0142432_10165084.jpg○ 今泉東子・個展
    『海を探した日』

 会場:プラハ2+ディープサッポロ・2F ギャラリー・シカク
     中央区南11条西13丁目2-12
     (東南角地の2階建て民家)
 会期:2008年12月12日(金)~12月21日(日)
 時間:12:00~19:00
ーーーーーーーーーーーーーー(12・13)

 案内状を頂ました。ありがとうございます。


 今泉さんは海です。海の大きさ広さを心象と重ねて表現しています。
 今泉さんの海はピンクです。僕には海をピンクで見た経験がありません。ピンクの海、若い海です。
 
 今回のDM、絵の具の塊が鮮明です。土の海です。物の海です。

 彼女は大学を卒業しましたが、まだ学生です。これからどんどん変わっていくでしょう。海の変化は想像を絶します。今泉・海はまだまだ静かで美しい。これからの人です。
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by eitu | 2008-12-21 10:12 |  (いろへや・シカク)
2008年 11月 24日

⇒個展) シカク 「新保善寛・写真展  『旅の記憶』」 11月10日(月)~11月24日(月)

f0142432_1083667.jpg○ 新保善寛・写真展 
     『旅の記憶』

 会場:プラハ2+ディープサッポロ・2F ギャラリー・シカク
     中央区南11条西13丁目2-12
     (東南角地の2階建て民家)
 会期:2008年11月10日(月)~11月24日(月)
 時間:?:00~?:00
ーーーーーーーーーーーーーー(11・12)

 (DMは「日々の中に」・新札幌バスターミナル 2008年4月。)

 若い写真家だと思います。DM作品が心に残ったので載せておきます。
 どこが気に入ったのだろう?被写体が後ろ向きなのにさわやか感があります。立ち姿がリズミカルでスーッと真直ぐなのが良いのでしょうね。学生の端に女性が後をくっつくように歩いています。男子学生と仲間に見えますが、学生カバンを持っているのかいないのか?買い物袋を両手に持っているので、学生達とは違うみたい。でも、5人が一塊になって今日の出来事を語り合っているように見える。
 たとえ一日の終わりでも後姿でも、若さからくるエネルギーがある。ビッシと白黒で輝かせて、ややボケ気味に迫る写真家の前向きな姿が好感を持てる。

 この秋から、「プラハ2+ディープサッポロ」は滞在型美術家集団からギャラリー性(作品の発表の場)を強めた場に試験的に移行中です。はっきりした数はつかんでいませんが、6箇所はあります。いつもいつもギャラリーがオープンしているかは分かりません。
 DMには時間の明記がありません。不定時なのか?記載ミスなのか?
 既に始まっています。覗いてみたいです。
 
 
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by eitu | 2008-11-24 09:58 |  (いろへや・シカク)
2007年 09月 30日

⇒個展)いろへや 「田中康晃・展」・インスタレーション 9月27日(木)~9月30日(日)

f0142432_21114812.jpg○ 田中康晃・展
    『小宇宙』 vol 01

 会場:いろへや
    中央区南11西13
     東南角地の2階建てアパート風の建物が「プラハ2+ディープ・さっぽっろ」で、その2階にある小さなレンタル・スペース。
 会期:2007年9月27日(木)~9月30日(日)
 時間:13:00~21:00

 いろへやの展覧会を紹介しようと思ったら、オーナー遠藤さんから案内メールを頂きました。田中君のことは良く知らないので、メールを再掲します。

 「田中くんは、道都大4年生です。雪の紙を使った作品(紙のテントなど)を作り続けています。今回も連作で雪の紙を使ったインスタレーションを展示します。期間中は田中くんはずっと居ます。

※「いろへや」コミュニティーのDM写真に雪の紙の説明がありますが、実際に手にとってみないとわからないかと思います。」


 上に写真掲載したDMの説明文

「真冬、紙の上に雪を積もらせ
雪をマスキング代わりにする。
その上にラッカースプレーを噴出すると
裏面(写真)のような模様になる。」


 若い人が若い場所を提供し、若い人が自己表現をしていく。日々衰えを自覚する中年の僕が見に行く。「場ー作品ー目」、いろんな組み合わせの三角関係を楽もう。
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by eitu | 2007-09-30 20:46 |  (いろへや・シカク)
2007年 09月 20日

⇒個展)いろへや「藤谷康晴ライブ・ドローイング」 9月15日(土)~9月20日(木)

f0142432_035259.jpg○ 藤谷康晴ライブ・ドローイング
    ー黒くぬれ!ー

 会場:いろへや
    中央区南11西13(東南角地の2階建てアパート風の建物が「プラハ2+ディープ・さっぽっろ」で、その2階にある小さなレンタル・スペース。)
 会期:2007年9月15日(土)~9月20日(木)
 時間:11:00~19:00

15日(土)に11時から19時までライブを行い、二日目以降は展示になります。

 9月の藤谷ライブは「いろへや」です。
 僕はこのライブは見に行けません。何らかの方法でライブ模様を写真掲載したいと思っています。

 藤谷君が毎月毎月ライブをしていることに、驚く必要は無い。もし、若い物描きで驚く人がいるならば、彼に負けずに何かをすれば良い。鑑賞家で彼の行為に驚くならば、彼に負けずに見に行けば良い。ただそれだけのことだ。彼のパワーに驚くならば、彼に負けないくらいのパワーを出せば良い。驚く必要は無い。自己の内部のエネルギーの確認をすれば良い。ただそれだけだ。所詮、他人のしていることは見ている人にとってはそんなもんだ。そんなもんだが、僕は彼の行為に拘りたい。
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by eitu | 2007-09-20 00:49 |  (いろへや・シカク)