○ 平面と立体による2人展
鈴木悠高・林教司 『対磁』
会場:ギャラリーたぴお
中央区北2条西2丁目・道特会館1F
(南北に走る中通りの西側。)
電話(011)251-6584
会期:2009年2月23日(月)~2月28 日(土)
時間:11:00~19:00
※ オープニング・パーティー:初日の18:00~
ーーーーーーーーーーーーーー(2・15)
たぴおオーナーの林教司さん、彼は油彩画家でありインスタレーション的な立体作家でもあります。そして発表することに対して非常に意欲的です。頭は常に新作のことで一杯、会話してても会話を楽しむのが中心でその内容には拘らないから直ぐ忘れる、意識は新作のインスピレーションの為に電波を張り巡らせているから、目の前のことは忘れてしまうのだ。
今年はまだ新作を発表していない。僕らに見せたくて体がウズウズしていることでしょう。
たぴお応援団の有力な一人である鈴木悠高君、バリバリの油彩画家です。それも純粋抽象です。修行しているような黄色い絵を描きます。仏画と言いたい時があrます。新作ごとに微妙な違いを見せているのですが、皆同じに見えるかもしれません。それはそれで仕方がない。今の彼の選んだ道なのです。
昨日で終わった「オールジャパン・アンダー40・展」の企画をしていた。個の活動と同時に、美術活動全般にも視野を広げつつある。燃えている青年の一人です。
鈴木悠高×林教司。黄色と黒、平面と立体。
抽象を愛し美術の深さを求める二人です。