
○ 本田滋・絵画展
【風の彩ー南郷通り散歩道】
会場:ギャラリー喫茶 仔馬
白石区本郷通8丁目南2-8
(西進一方通行の南側)
電話(011)861-6592
期間:2009年3月16日(月)~4月4日(土)
休み:日曜日(定休日)
時間:12:00~18:00
(最終日は、~17:00まで)
※ 同時開催個展⇒ 3月30日~4月9日 於・品品法邑
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案内状を頂ました。ありがとうございます。
喫茶・仔馬は地下鉄南郷7丁目駅の直ぐ傍です。ということは我が家の近く。歩いて15分位のところでしょうか。
「冬の本郷通り商店街をモチーフにした絵もあります」とのことです。
本田滋・絵画は花を持ちモチーフにした静物と、踊るような街並の風景画・都市絵巻です。あまり遠近法に拘らずに自由な形でビルや車が埋まっています。
本郷通り商店街、車が一気に通り抜けできないようにわざわざカーブを作り、一車線の一方通行になっています。南側の路線は実質的に駐車場として使われていて、いつも車で一杯です。
西の方に進むと白石区役所があります。いつもサイクリングロードを通って役所に行き、帰りはこの商店街を通って帰ってきます。レンガ模様の広い歩道を何かを買うというわけでも無くのんびり歩いてのご帰還です。
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○本郷通ー地名考
白石地区は国道5号線沿いにそって開けていきました。この道路地域が「本通」です。その南側が「南郷」、「北側」が北郷と呼ばれていました。開拓した人達の郷里、仙台・白石藩の地名の付け方を入植地に踏襲のでしょう。
今のサイクリングロードは旧千歳線で、その両側が南郷です。
この南郷と本通の間に昭和31年に土地区画事業が始まり、その地域を本通と南郷の名前から本郷通と命名することになったのです。
南郷の南側、旧千歳線南側から今の豊平区に接する地域もやや遅れて土地区画事業の対象になるわけです(昭和38年)。「ますます栄えて欲しい」という願いをこめて「栄通」が分離誕生したのです。豊平との界(サカイ)という意味も込めてあります。こうして旧南郷地域は「本郷通」「南郷通」「栄通」となって今日に至るわけです。
さて、本郷通に話を戻します。区画事業は長浜万蔵などの11名の地主の土地を解放しての宅地化としてスタートしました。その中央に「白石に第二の狸小路商店街」を合言葉に、昭和31年秋に畑の真ん中に突如として商店が軒を連ねたそうです。これが本郷通商店街の始まり。
さらに計画は進み、昭和52年から買い物遊歩道設営計画へと発展し、今日の商店街が出来上がったのです。ただ、一方通行はいつから実施なのかははっきりしません。今後の勉強の楽しみの一つです。
この間に特筆すべきは白石を通っていた旧千歳線は昭和48年に一部の貨車路線を残して客車路線としては全廃になったことです。いまでは札幌を代表する桜並木として、サイクリングロードとして僕は利用しているのです。
(参考資料、「白石歴史ものがたり」・編集:札幌市白石区老人クラブ連合会)