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北海道抽象派作家協会・小品展
会場:ギャラリーたぴお
中央区北2条西2丁目・道特会館1F
(中通りの西側の郵便局のあるビル。)
電話・林(090)7050-3753
会期:2009年7月13日(月)~7月18日(土)
時間:11:00~19:00
※ オープニング・パーティー ⇒ 初日、18:00~
【参加作家】
同人:
今庄義男(岩見沢) 岩田琿(七飯) 佐々木美枝子(札幌) 鈴木悠高(札幌) 外山欽平(函館) 林教司(岩見沢) 三浦恭三(小樽)
一般:
石川潤(江別) 笹岡素子(江別) 名畑美由紀(札幌) 横山隆(札幌) 吉田英子(札幌)
ーーーーーーーーーーーーー(7・13)
この会派は、春に札幌市民ギャラリーで本展を、秋に時計台ギャラリーで同人だけの作品展を開いています。今回は同人有志と仲間達名による小品展です。
小品には大作と違った楽しみがあります。
大作の為の準備的な作品、日常的に飾っておくのに疲れない作品、商品として描く場合、作家自身のための私的な記録、などなどです。
公募展中心で普段小品を描く事の少ない人や、大作ばかり描いている人にとっては、見せれる小品を描く事を不得手にしている人もいるかもしれません。
大作中心主義は悪いことではないし、小品を不得手にしていても構わないと思う。でも、小品も描けれないと画家としては拙いのではと思っています。
気楽に描いた作品、とりあえず描いてみた、頑張って描いてみた、実験作品、売りを前提にした・・・、はたして今展の12名はどんな取り組みなのでしょう?