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金子遊・監督映画
『ベオグラード 1999』 上映会
【日時】 :2009年8月28日(金)
会場・18:00 上映・ 18:30~
(2009年・DV・75分・カラー)
【料金】 :
無料
【会場】 札幌大学6号館 6102教室
豊平区西岡3条7丁目3-1
電話(011)231ー9355
【主催】
書肆吉成 幻視社
問合せ(吉成)・電話 080ー1860ー1085
☆ 開会の挨拶 : 石塚純一(札幌大学文化学部教授)
☆
懇親会 : 上映会終了後、居酒屋にて。会費は実費。
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案内状を頂ました。ありがとうございます。
詳しい粗筋は写真を拡大して読んで下さい。
「革命」と「恋」という、男の二大ロマンを「監督」という二つの視点から解きほぐすような解説です。
この映画を製作した「監督」、その人はこの物語の「主要な登場人物」でもあるようです。「ドキュメンタリー ポリティカル・ロードムービー!」と唄っているので、空想物語というよりも「真実」というレトリックが縦横に張り巡らされているのでしょう。
時は10年前の1999年。舞台は民族浄化で世界を震撼させた旧ユーゴスラビアのベオグラード、そして帰国後の日本。
恋に革命にユーゴスラビアに、金子遊に関心のある方はお奨めです。無料というのが嬉しい。その後の居酒屋懇親会というのも泣かせる。果たして映画は酒を呑んで泣きを開放する内容なのかどうか?
金子遊(ゆう)
映像作家・批評家。1974年浦和市生まれ。慶大卒。
8ミリや16ミリフィルムを使った前衛映画を制作する。