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2012年 05月 13日

⇒特別展)「当記念館40周年事業 『北の土偶 縄文の祈りと心』」開拓記念館 3月6日(火)~5月13日(日)

⇒特別展)「当記念館40周年事業 『北の土偶 縄文の祈りと心』」開拓記念館 3月6日(火)~5月13日(日)_f0142432_14592253.jpg
○ 北海道開拓記念館40周年事業 

       北の土偶 

         縄文の祈りと心   
     

 会場:北海道開拓記念館 特別展示室
      札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
      電話(011)898-0456
      ファクス(011)898-2657

 会期:2012年3月6日(火)~5月13日(日)
⇒特別展)「当記念館40周年事業 『北の土偶 縄文の祈りと心』」開拓記念館 3月6日(火)~5月13日(日)_f0142432_14595131.jpg 休み:平日の月曜日(定休日)、但し4月30日は覗く  
 時間:9:30~16:30
 料金:一般 800円 高大生 500円 小中生 300円 

 主催:当館 一般財団法人北海道開拓の村 北海道新聞社

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(4.12)
 
 案内状を頂きました。ありがとうございます。

 「北の国宝土偶そろい踏み」がセールス・ポイントです。
 長野県茅野市棚畑遺跡の「縄文ビーナス」、青森県八戸市風張遺跡の「合掌土偶」、函館市箸保内野遺跡の「中空土偶です。
 残念ながら、実物は全て3月20日にまでに撤去され、その後は複製品の展示です。
 「国宝でなきゃ~行かない」、そういう人は仕方がないです。しかし、今展の魅力は、それらの土偶を含めて、驚くばかりの土偶を見ることができるのです。確かに写真や図録で、見当はつくでしょう。しかしです、しかしです、僕は2度見たのですが、約130点の小さな小さな土偶たちの勢揃いには、ただただ感嘆するばかりでした。確かに、国宝を含めて遮光器土器なども複製ですが、そんな事に関係なく堪能できます。それに、もし本物と複製品を同じに並べたな時に、我々素人には真贋の判断はつきかねます。それくらいに複製品の工芸価値は高いのです。

 土器などの古代の遺物が好きな方、土偶という人型に関心のある方、造形としての魅力を求める方、必見だです。これほどの数の土偶を身近に見る機会はめったにないでしょう。お見逃しなく。

by eitu | 2012-05-13 14:36 | ☆開拓記念館


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