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2007年 07月 29日

⇒個展) テンポラリー 「石川亨信 凹版画展」 7月17日~7月29日

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○ 石川亨信 凹版画展
     「each pulse 、 each tempo」 

 会場:テンポラリー スペース
     北16西5 北大斜め通り・西向き 隣はテーラー岩澤
     電話(011)737-5503
 会期:2007年7月17日~7月29日(日)
 時間:11:00~19:00

 すでに始まっている個展です。なのに何故紹介しているかというと、DMが画期的というか注目に値します。展覧会以前に会場に運んで「こういう形で展示します。この辺に注目して作品と会場全体を見てください」と言っているのです。図録を作る場合に展覧会直前の会場様子を写真に撮り、段取り良く時間との勝負で展覧会に間に合うように作成する場合があります。今展の場合は作家はすでに展覧会が出来上がっていて、後は二週間近く作品と向き合うということだけです。
 特徴
 1、あまりに計算された展覧会であること。
 2、DMでもわかるように作品が陽の移り変わりによりどう変化、呼応するかを確認すること。結果的には作品そのものの鑑賞ではなくて場の鑑賞に重心があること。
 3、版画は室内作業を前提にしていると思う。現場主義とは趣をことにする作業だ。暗がりで生まれた赤ん坊が陽に当たって、どう成長するかを見守るように、作家は作品を光と対峙させようとしている。版画にとってそれほど重要とは思えないが、作家にとっては一度はしなければならないことなのだろう。作家はお坊さんだとのこと。何か関係があるかもしれない。テンポラリーは西向きだ。「南無阿弥陀仏」と唱えながら、十万億光年の彼方の極楽から、阿弥陀様が来られるのを見えるかもしれない。56億7千万年の未来から弥勒様も同伴するかもしれない。

by eitu | 2007-07-29 10:14 | テンポラリー


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