○ 13th NAC展 ー陶による造形
会場:大同ギャラリー3階
北3西3 大同生命ビル3F4F・南西角地 駅前通東側
電話(011)241-8223
会期:8月2日~8月7日(火)
時間:10:00~18:00 (最終日17:00)
「1995年から始まったNAC展も今年で13年目を迎えます。会場を変え、メンバーもその時々で入れ替わり、3都市で17回開催して参りました。今年もまたNAC展の季節がやってきました。・・」(パンフより)
今年は昨年と同じメンバー。
滝本宣博、林雅治、堀江隆志、前田英伸、各氏の4人。滝本さん林さんは最初から、堀江さんは第3回から、前田さんは第9回からの参加です。
とても良いパンフで、裏面に展示年譜、作家プロフィール、作家のコメントが掲載されています。
堀江さんのコメントが時事的な問題と関わっています。彼は夕張で廃校を利用した仕事場を持っているとのことです。丁寧に退去のいきさつ、現況を語っています。最後に「・・・創作の館を利用させてもらっている中で感じていた町に対する(特に市役所と三セク)違和感が解消しない限り、夕張に未来はないように思っています」。夕張に多大な関心を抱いていた方だと思うので、どういう違和感か気になるところです。