
○ 竹津昇・水彩の旅
会場:ギャラリー山の手
西区山の手7条6丁目4-25
電話(011)614-2918
会期:2007年11月13日(火)~12月4日(火)
休み:日曜祝日
時間:10:00~17:00(最終日16:00)
(作家在廊日:11月、13・17・22・24日、12月1・4日ー土曜日は基本的に在廊のようです。)
DMには、「1999年から主にスペイン・アンダルシア・地方を取材して描いてきました。旅行のスケッチと大きな作品を展示します」と、あります。
壁を愛する竹津さん。平面としての壁を描くことが多かった。壁の向こう側、中側、屋内へと視野が広がり始めた。そして、屋内への至る「道」も描き始めたような気がします。屋内にも壁はあります。内側の壁です。ですから、絵が重層的になり始めたと思っています。もっとも、平面的に暗示的に屋内だけを描いている絵もあります。屋外と屋内を繋ぐ道具、入り口、窓、日の光、壊れた穴・・写真の作品(「厩」・80号)はその典型です。そういう暗示的な道具立てとは違った、屋内そのものを描く作家の目・作家の位置に動きが出始めたと感じているのです。作品の安定度はDMのような作品が上回っているかもしれません。
絵として成功しているかどうかは、鑑賞者に任せます。絵がダイナミックに動き始めたと思っています。その辺を中心にして、絵を見ようと思っています。