
○ 立体展
ー作業着の女の子
(北海道教育大学美術科コース3年生7人による立体作品展)
会場:時計台ギャラリー 2階B室
北1西3 札幌時計台文化会館・中通り南向き
電話(011)241-1831
会期:2008年1月21日(月)~1月26日(土)
時間:10:00~18:00 (最終日17:00迄)
【出品作家】
梶田みなみ、佐伯美佳、土手優希、中村仁美、中村文玲、町嶋真寿、吉成翔子・・・以上の7名。
あ~、不思議な展覧会だ。立体というからには木工、彫刻、金属加工の展示だろう。いかに美術系の大学に女性が大半を占めたといっても、教育大学には男性がその分野には存在するだろう。そういう男性を排除した展覧会なのだ。名づけて、「作業着の女の子」。彼女達は「女の子」という言葉を女としての特権としてつかっているのか?何かしら戦略的な意味合いで使っているのか?
昨年、「
ヴンダー・カマー」「
少女論」という、ほぼ同世代の札幌教育大学系の展覧会があった。今展同様、「女の子」を意識したものだ。その意味は参加者によってまちまちだ。過去の存在としての「女の子」を考えること、自分自身の今を問うこと、その辺に問題意識があったようだ。
今展はその時の参加者との重複はない。
「女の子」、期せずしての問題意識の一致なのかもしれない。同時代の女性の気分の反映かもしれない。
☆参考サイト⇒
162) アート・スペース201 「Wunder Kammer」・女性若人展 ~5月1日(火)まで
213) コンチネンタル 「少女論」・学生展 終了(5月27日まで)