○ 遠き道・展 ー果て無き精進の道程ー
~現代日本画の行き先~
会場:北海道立帯広美術館
帯広市緑ヶ丘2番地緑ヶ丘公園
電話(0155)22-6963
会期:2008年4月11日(金)~6月15日(日)
前期・4月11日(金)~5月11日(日)
後期・5月16日(金)~6月15日(日)
時間:9:30~17:00 (入館は16:30まで)
休み:基本的に月曜日
料金:当日・一般 950円、高大生 550円、小中生 300円
主催:当館 遠き道展実行委員会
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パンフによれば、現在活躍している若手から中堅の日本画家の作品を一堂に集めて、現代日本画の現況を俯瞰しようとする展覧会。作家は日展、院展、創画会といった所属団体や出身校という垣根を越えて、公募展で受賞した大作を中心に選ばれた作品群。前・後期に分かれて、100点の展示になる予定。
なかなか日本画の若手の現在進行形を見る機会が少ないから楽しみな展覧会だ。
なお会場には触れて鑑賞できる作品も用意されているとのこと。視覚にハンディーのある方の鑑賞ツアーやワークショップを企画しているからだろう。そういう作品を通じて、健常者が障害者と関わる接点が少しでも広がるかもしれない。美術館にはいろんなことをしてもらいたい。それはそうと、どういう作品が触れて鑑賞するのだろうか。確認したくなる。