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2008年 07月 15日

⇒個展) 小樽&札幌の2会場 「三宅悟・展 ”北手宮から”」・油彩 6月29日(金)~7月15日(火)

⇒個展) 小樽&札幌の2会場 「三宅悟・展 ”北手宮から”」・油彩 6月29日(金)~7月15日(火) _f0142432_21502043.jpg○ 三宅悟・展
     ”北手宮から”

①会場:小樽→あとりゑ・クレール
    小樽市駒ヶ枝町21-2北3西3
    電話(0134)22-1354
 会期:2008年6月20日(金)~6月29日(日)
 時間:10:00~18:00

②会場:札幌→大同ギャラリー
    北3西3 大同生命ビル3F4F・(南西角地 駅前通東側)
    電話(011)241-8223
 会期:2008年7月10日(木)~7月15日(火)
 時間:10:00~18:00 (最終日17:00まで)
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 小樽在住の洋画家・三宅悟さんの、小樽と札幌の2ヶ所での個展です。
 僕は札幌と小樽は2都物語として近代の北海道開拓史を考え勝ちですので、こういう展覧会はぞくぞくします。それはともかくとして、小樽会場はどんなところか気になります。案内状を見ると、手宮から赤岩方面、梅ヶ枝郵便局の近くです。

 DMは凝っていいます。二つ折りの葉書サイズで、中はカラーで作品が印刷されています。左側は「吹雪の後」・S30、右側は「庭からの羨望」・S30で冬と花咲く時期の風景画です。三宅さんはこういう風景画と、風景の中に人物がいるのを得意としています。人物は独特の味わいがあります。暖かく包み込むような人物で、回顧的であったり、非現実的な象徴であったりします。
 風景画と人物のいる風景画、両者のモチーフは少し違って見えます。自然そのものの魅力と、自然の中にいる人物への眼差しという違いがあります。

 先日、小樽市民ギャラリーで「13人展」が開かれていて、見に行ってきました。三宅さんも5点ほど出品していました。作品掲載の許可も頂いたのに、実行していません。少し遅くはなりましたが、載せなければなりません。それを僕自身が見直して、展覧会への心構えを高めねばなりません。

⇒個展) 小樽&札幌の2会場 「三宅悟・展 ”北手宮から”」・油彩 6月29日(金)~7月15日(火) _f0142432_2154306.jpg

by eitu | 2008-07-15 20:22 | 大同ギャラリー


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