○ くだらない展覧会
会場:CAI現代研究所
中央区北1条西28丁目2-5
(1条通りを走り第一鳥居を抜け、次の広い環状線を横断。直ぐの左側の中小路に入り、50mほど先の右側、コンクリートの一階建て。)
電話(011)643-2404 (13時以降)
会期:2008年7月26日(土)~8月8日(金)
休み:定休日が日曜日
時間:13:00~23:00
主催:CAI現代研究所
【参加作家】
Azkepanphan 石倉美萌菜 西城民治 高幹雄 高橋喜代史 徳田直之・・・以上、6名。
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案内状を頂きました。有難うございます。
・・・。
今回、「くだらない展覧会」題した展覧会は、一見、まじめに取り合うだけの価値がなく低度が低くてばからしいものに読み取れるが、、もしかしたら現代が抱える問題を提起しているのかもしれない。・・・。 (以上、DMより)
日本文化の笑いや滑稽の文化的位置や機能を語った後に、上記の文章と続きます。「問題提起しているのかも」、この言葉は余計でした。案内文も知性とユーモアでいかないと、企画者の几帳面さ、生真面目さだけがつたわってきます。端さんの文章だと思うのですが、語りたいことが啓蒙的になりがちで残念なところです。端さん自身が「ユーモアの権化」になれない、馬鹿に徹しきれないのですね。彼の溢れる知性が邪魔をしているのです。
とにかく「くだらなさ」は徹底されなければなりません。この展覧会が評価されたら失敗でしょう。有能な若き「馬鹿作家」が僕は好きだなー。有能でない中年の「馬鹿作家」はもっと好きだなー。
○Azkepanphan。 ユーモアとは無縁な印象。その生真面目さとセンスの良さが、彼の成長を塞いでいる。
○西城民治。 その風貌が誤解されがちだが、一人優しく現代社会に抵抗している。彼の意図とは別に、自然に表現されるユーモアには泣けてくる時がある。
○高幹雄。 黙々と坩堝で闘っている。涙ぐましく思う時がある。くだらなさとは無縁な感じだが、作品はくだらなく思える時がある。もっともっと、くだらなく。
○高橋喜代史。 ドーン青年だ。一発キヨシだ。くだらさだけが君の救いかもしれない。「札幌でくだらないことをしている」と、噂の人になってもらいたい。