
○ テキスタイルと写真展
『ソンケット、壮麗さをまとう!』
<AF2008:キャビネ・ド・キュリオジテ(珍奇陳列室―07>
会場:札幌アリアンス・フランセーズ
中央区南2条西5丁目・ビル2F
(入口は西向き。エレベーターで2階へ。)
電話(011)261-2771
会期:2008年10月21日(火)~11月15日(土)
休み:定休日は日曜日・祝日
時間:10:00~18:00
(土曜日は、~18:00まで)
ーーーーーーーーーーーーーーー(10・19)
案内状を頂きました。有難うございます。
スマトラの南、ミナカンバ族はイスラム圏では唯一の母系社会。女性のみが相続権を持ち、女性の兄弟にしか子供の教育権がない。そのような中、女性を際立たせるために、綿と金糸の織物であるソンケットという布の伝統が発達した。 (以上、DMより)
ここの会場にはどんな作品展でも行きたいと思っているのに、前回のテキスタイル展には行けなかった。会期も長いというのに情けない。そして企画の展覧会は全部本編に掲載したいと思っているのに、パスがいくつかあります。実に不甲斐ない。
それはそうと、案内状の母系社会の話は興味を惹きます。
イスラムは砂漠で生まれた宗教ですから男中心なのはうなづけます。ミナカンバ族は母系とあります。その生活環境が知りたい。地理的なこととか、周辺民族との関係とか。
中国や朝鮮で婚姻した場合に、女性の性は変わらない。そのことが女性の地位の高さだと言って、日本の男性中心の婚姻制度を批判する人があります。それは全くの間違いだと思います。中国や朝鮮は日本以上の男性中心社会でしょう。男中心の家系に女を入れないために女性の性を変えないのです。女性排除の論理が性の変更を許さないのだと思っています。
もっとも、そのことによって日本が男性中心社会であることを不問にするつもりはありません。